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ヤバイ、オシッコが真っ赤に(その2)

 「ケ、ケ、ケ、ケ、血尿!」いや~、我が目を疑ってしまった。見事なワインレッドである。10年くらい前であろうか、やはり運動中に急に尿意を催しトイレに駆け込んだことがある。その時は「ちょっとピンクがかっているかな?」というくらいでそれほど気にはならなかった。

 しかし、今回は状況がかなり違う。「ちょっと頑張りすぎちゃったかな!?年も年だし…」という感じである。一時的なものなのか、それとも腎臓の機能が弱ってきているのか素人では判断が付かなかったので、翌日近くにある公立病院の泌尿器科に受診してみることにした。

 先生:「今日はどうされました?」

  私:「昨日、血尿が出まして…」

 先生:「血尿ですか…。今回が初めてですか?」

  私:「いえ、10年ほど前にもあることはあります。ただ、その時はうっすらとピンクがかっていたくらいだったのですが、今回はけっこう真っ赤で…」

 先生:「そうですか。10年ほど前ね…。今回、血尿が出たときはどんな状況でした?」

  私:「はい。走っていて急にトイレに行きたくなって…」

 先生:「運動中ですか?!」

  私:「はい。10年ほど前も運動中だったんです。ちょっと最近頑張りすぎてしまったみたいで…」

 先生:「だめですよ、尿が赤くなるまで運動をしては!」

  私:「はあ…」

 確かに激しい運動をして腎機能を低下させてしまったのであるから、これは体によくないということは素人の私でも理解できる。「でも、先生、どこまでやったらそうなるというのが自分でも分かっていれば、その手前で止めておきますが…」と心の中でささやかに反論させていただいた次第である。

 先生:「念のため直腸診をしましょう!」

  私:「直腸ですか?」

 先生:「ええ、ちょっと前立腺を触診します。ちょっと横になってください。」

  私:「前立腺?あっ、はい。」

 どの指を直腸に挿入されたのは良くわからないが、親指や小指でないことは確かであろう。

 先生:「これ、何か感じますか?」

 もちろん、「いや~ん、感じちゃう!」などというジョークが言えるわけもなく

  私:「感じるって?」

 先生:「痛みとか触られている感じはありますか?」

  私:「痛みはありませんが、触られている感じはあります。」

 先生:「はい、いいですよ。終わりました。」

  私:「あっ、はい。」 

 先生:「ちょっと、前立腺があれかな…。念のために血液検査をしましょう。」

  私:「あっ、はい。」 

 先生:「悪性の腫瘍の可能性も調べておきましょう。」

 もちろん、「悪性の腫瘍ですか?ガーン!」などというジョークが言えるわけでもなく

  私:「あっ、はい。宜しくお願いします。」

 先生:「検査結果は2週間後くらいになりますので、次の診察の予約を入れておきましょう。」

  私:「あっ、はい。」

 先生:「それから、場合によっては追加検査が発生することもあります。その時は追加料金が発生しますので、ご了承ください。」

  私:「はい。分かりました。」

 先生:「じゃあ、お薬を処方しておきますから…」

  私:「はい。ありがとうございました。失礼します。」

 と言う感じで診察室を後にした次第である。この日の会計は検査代も含めて11,000円弱であった。普通は病院を出てすぐに薬局向かうのであるが、財布の中身が少し心もとなく、薬局で「あれ~、ちょっとお金が足りなく…」というような状況になるのは避けたかったので、「別に後でもいいか!」ということでその日は薬局によることはしなかった。と言うよりも、今回は結果的には薬局に行って処方箋を提出することはなかった。

 私の場合、処方された薬をまともに飲むことがない。いつも半分は無駄にしている。「けっこうそういう人って多いのでは」と勝手に思っている。もちろん、血圧や血糖値を薬で抑えておかないと命に関わる場合もあるわけだが、「まあ、念のためにお薬を処方しておきますね」というケースもかなりあり、それが日本の医療費の高騰を招く原因の一つと考えている。

 今回の場合も、もし血尿の原因が激しい運動によるものであれば、運動量を抑えれば解消するはずである。よって、念のための処方箋であると自己判断した。もちろん、そういう行為がマイナスに働く場合もありうるわけだが、それは全て自己責任であると考えている。
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