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トピックス「ハイブリッドボディを目指そう!-3」

■マッチョが突然やってきた!■

 もう数年前のことになるが、レッスンを受けようとウエイトやステップ台を用意していると、スタジオに突然マッチョが入ってきた。
 フリーウエイトでたまに見かける人で、見るからにビルダー系の男性である。ベンチプレスなどは、いつも140キロくらいの重さで行っている。上半身、下半身まんべんなく鍛えていて、肌も焼いているので「きっと大会などにも出ているんだろうな~」という感じで見ていた。
 「気分転換にレッスンでも受けてやろうか!」とでも思ったのであろうか、ウエイトやステップ台の準備をし始めたのである。ウエイトはつけられるだけのものを用意している。まあ、一番重くしても30キロちょっとなので、彼にすると「こんなの屁でもないぜ!」という多さに違いない。
 レッスンを受けるのは初めてのようであったが、普段、筋トレをしているので、行う動作自体は「こんな動作今までやったことがない」ということはないはずである。
 45分のレッスンで、最初はウォーミングアップを行う。軽めのウエイトでそのレッスンで出てくる動作を一通りやっていく。
 さて、そのウォーミングアップが終わると、下半身が最初のパートとなる。下半身なので、必然とウエイトは重めになっていく。私も体調が許す限りは目一杯重くする。この筋持久力系のスタジオレッスンを受け始めたころ、もう何年も前になると思うが、下半身のパートが終わると目の前は突然の流星群でクラクラきて「ちょっとヤバイかな?」となりステップ台の上に膝まづくことも時としてあったが、最近はそのようなこともなくなった。体力がついたのであろうか?それともレッスンの運動量自体が減ったのであろうか?は良く分からないが、けっこう辛い思い出がある。もちろん、現在でも余裕でやっているわけではないが…。
 マッチョの彼も、私と同じように目一杯重くしている。ウエイトを背負って小刻みにジャンプして「こんなの軽すぎ!」という表情を浮かべている。「さすがだな」という感じで見ていると、音楽がかかり始めた。足幅を肩幅くらいに取ったスローのスクワットからレッスンが開始したのである。
 スローだと4カウントで上げ下げすることになる。シングルが2カウントで、そして、スーパースローは8カウントになる。当然、カウントが長いほど負荷かがかかり辛い。また、腰を目一杯落としたところで数回バウンスするような動作も入ってくる。
 スクワットが終わると、少し休憩を入れてランジに移った。「彼、どうだろう?」と視線を移すと、特に表情を変えることなく行っているが、もう「こんなの軽すぎ!」という余裕は消えているようであった。
 ランジが終わり、再びスクワットに移る前に休憩を取ったが、彼の額にはけっこう汗が流れていて息も荒く、その表情は「まだやるのか…」という感じになっていた。
 さて、最後の追い込みのスクワットである。私も辛くなってきたが、ヘトヘトとまではいかず彼の方に視線を移すくらいの余裕はあった。で、彼だが、かなり辛そうで、顔をしかめ「早く終わらないかな」という表情になっていた。それで、最初のスクワットのパートが終わった時には、けっこうヘトヘト状態になっていたのである。
 腕や肩の小さい筋肉のパートに関しては良く覚えていないが、その他の背中や胸などの大きな筋肉群のパートでは、各パートが終わるごとにヘトヘト状態であった。
 もちろん、何回かレッスンを受ければ身体も慣れてくるのでかなり勝手がつかめるはずであるが、それ以降、彼の姿をスタジオで見ることはなかったのである。
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